能力バトル漫画の5か条 | 冒険の書 跡地

能力バトル漫画の5か条

最近、BLEACHD.Gray-man の能力バトルでトホホな部分が多いので、こんなモノを作ってみました。

 

能力バトル漫画の5か条

①キャラに自分の能力をペラペラ喋らせない。

②キャラに相手の能力を推理させるべし。

③最大限に敵の能力の謎を膨らませ、読者にも推理する楽しみを与えよう。

④ピンチに陥っても、火事場の底力を多用したり、新たな力に目覚めるのは不許可。キャラに知恵を振り絞らせて、打開させるべし。

⑤キャラを延命させるため、不自然な状況(敵が何故か見逃す等)を作らない。使い捨てと割り切って、必要な時には殺すべし。

 

管理人は、大体こういう基準で能力バトルが面白いか面白くないかを判断しています。

①は、当たり前ですね。そのキャラが生粋のマゾだったり、説明することが能力の発動条件でもない限り、生命線ともいえる自分の能力をペラペラ喋るのはあまりにも不自然です。

②は、①を守ると必然的にそうなります。

③は、能力バトルではかなり重要な部分です。理想としては、敵の能力が分かったときに読者が感心できるくらいだと良いですね。

④も、当たり前ですね。てか、知恵を使わないなら能力バトルである必要ないですよ。

⑤は、賛否両論あると思いますが、どんな人間でも死ぬときは死ぬのです。戦いとはすなわち殺し合いなのですから、どちらかが死ぬのは当たり前です。誰も死なない馴れ合い戦闘など、何万回繰り返しても緊迫感は生まれませんよ。

 

ううん、我ながら香ばしい代物だなぁ。

でも、書いちゃった事は公開するのがポリシーなので、そのまま発表するとしましょう。

この5か条に関する意見などがあったら、コメント欄とかにドンドン入れてくれると嬉しいです。