冒険の書 跡地 -5ページ目

真島ヒロ先生 ボンボンで新作

皆さんはRAVE という漫画をご存知でしょうか?

かつて、マガジンで連載していた漫画であり、

「3代目RAVEマスターはどうした?」

とか、

「どっかで見たような絵柄だなオイ」

とか、

「いくらなんでも他作品からパクリすぎではないか?」

等の大絶賛のうちに終了した漫画です。

その作者、真島ヒロ先生の新作がボンボンで連載されると知り、さっそく購入いたしました。

それがコチラです。

 

 

いつの間にか、ボンボンってジャンプと同じサイズになってたんですね。

ページが少なくなったのをごまかすためでしょうか?

噂の新作漫画のタイトルは、

 


 

モンスターソウル。

そして、彼がモンスターソウルの主人公、

 

 

アキです。

今にも海賊王を目指しそうなこの風貌、期待が高まります。

今度はFFの何作目からパクるのか?管理人、色んな意味でワクワクしながら一気に読みました。

で、その感想なのですが・・・・・・。

 

・・・・・・うん、普通に面白かった。

別に、何かからパクッてインスパイヤもしていませんし。確かに、ありきたりな設定ではありますが、斬新なら良いというものでもありません。

むしろ、王道的な部分が管理人には好感でした。

さすがに、ボンボンなんか毎月買っていられませんが、単行本が出たら買ってみようかと思います。

 

ああ、でも何なのでしょう、この気持ちは。

本来なら、面白かったことを喜ぶべきなのでしょうが。こう、期待に応えてくれたからこそ逆に裏切られたようなこの気持ち。

僕もすっかり、汚い人間になってしまったんだなぁ・・・・・・。

ああ、ちなみに、

 

 

プルーは続投です。(ぬいぐるみとして)
 

オマケ

ボンボン版機動戦士ガンダムSEED DESTINY

 

 
いいぞシン、殺れ、殺ってしまえ!!

まぁ、結局は撃墜されるんですけど。ジャスティスの両腕を破壊したりと、アニメ版の様に一方的にボコられてはいませんでした。

週間少年ジャンプ 02号 感想

世間の皆さんがTo Heat2XRATED萌え死んでいる中、僕はというと、

 

 

F.E.A.R燃え死んでおります。現在、だいたい半分くらいまでクリア。

ちなみにこのゲーム、雑魚兵士を倒すのには、ドテッ腹に6~7発サブマシンガンを撃つ必要があるのですが、銃でぶん殴ると、

「ぐわああああああ」

とか叫んで、一撃で死にます。

銃は銃撃に適さず、鈍器として使用するものである。これは一体、どこのBlack cat ですか?

ちなみに、このゲームは「ジャパニーズ・ホラーの如き、精神的にくる恐怖演出」が売りですが、管理人個人の感想としてはあまり怖くないです。

というかね、

 

 

これに勝る怪奇現象なんて、そうそうないですから。

中学生テニスプレイヤーがシンクロすることに比べれば、炎出したり四つん這いで迫ってくる幽霊幼女なんざ屁でもないです。

かがみさん 風に書くならば、

許斐先生は偉大です。

許斐先生は偉大です。

というところでしょうか。

 
綺麗にオチもついたところで、今週のジャンプ感想と参りましょう。

 

ムヒョ

・祝・連載1周年

まずは、連載1周年おめでとうございます。まさか1年続くなど、誰が予想できたでしょうか?

やはり、それだけ新人層が薄いという事でしょうか。現状、ただでさえハンターやべしゃり暮らしのベテラン組は休みがち。

ディーグレイマンとボーボボも来週からようやく復活という現状ですからね。

富樫先生がもっと働いてくれれば、誌面も安定して打ち切りレースも再開するのでしょうが。

・思いっきり街中の宿舎

こ、こんな街中で霊を放すとは・・・・・・。

一応、柵はあるようですが、魔法律協会の万全ほど穴だらけの代物はないので、不安でイッパイです。

というか、そんなもん放り出すなら人里離れた場所で行うくらいの良識はないものでしょうか?

・「五嶺畑の人間がしそうなことだね」

一般的な魔法律家でも、平気でそのくらいはしそうですが。

・霊の常套手段

この人たちは、揃いも揃ってド素人だということでしょうか?

全員が全員、霊に対してロクな知識を持っていないのか。

しかも、よく見たらロージー達しか破魔の術を使ってませんし。

・冥王ルアラリエ

ハウルの怪物形態みたいなデザインですね。

ビコが持ってる薬は、痺れ薬か何かでしょうか?

 

ブリーチ

・続、伝説のかませ犬達

 

 

(画像はイメージです)

弱ッ、鬼弱!!

もはや、かませ犬とすら呼べないのでは。まるで、雑魚兵士の如き醜態です。乱菊さんがやられるのは、順当だから別にいいんですけど。

卍解までして、相手に斬魂刀解放すらさせられないとは、どんだけ力の差があるというのか。

もしかして、エドラドさんはあまり強くない部類だったのでしょうか?

この場合、考えられる可能性は、

①エドラドさんが、デイ・ロイさんより少しマシな程度の雑魚助だった。

②恋次、日番谷は共に卍解した死神として相応しい実力を備えているが、相手はそれすら上回りまくっている超超超強い破面である。

③恋次、日番谷は共に卍解した死神として相応しい実力を備えておらず、一角さんは卍解した死神に相応しい実力をちゃんと備えていたから対抗できた。

という、ところでしょうか。

・ウルル暴走

ウルルにボコられる破面、そしてそれを普通にながめている恋次。

 

 

イールフォルトさんに突き刺されたウルルですが、これで来週になって本当に死んでたら久保先生を見直します。どうせ、生きてるんでしょうけど。

 

アイシールド21

・ブロックをものともしない赤羽
この13番の人って、誰でしたっけ?

ハァハァ3兄弟の黒髪の人でもないようですし、こんなのいたかな?

・で、これは勝利といえるのか

なんか、試合には勝ったし、確かに赤羽はセナに追いつけなかったけども、微妙に消化不足な感じがします。

こう、正面から対決して抜き去ったとかの方が個人的には好きかな。

・最後の偉そうな人

誰かと思ったら、開会の挨拶した人でした。

アメフトで世界征服を狙う、秘密結社でも出てきたのかと思った。

 

銀魂

・銀さん抹殺指令

そういや、普段ギャグパートだから忘れがちだけどこの漫画のキャラって、殺るべき時にはキチンと殺っちゃうタイプの人ばっかでしたね。先週も銀さん斬り殺しまくってたし、別に不殺の誓いも立ててないし。

ところで、山崎さんが忍者装備なのって初めてかな?蛇だ、蛇になるのだ!!

・真中殿、電気を消してくだされ

そう言われてみれば、確かに刺激的だ。いつから少年誌は、こんな漫画に溢れてしまったんだろう。ガンガンとか、そういうのばっかだし。

あと、しょうもない個人的な意見を書くと、ミニスカはむしろ見えない方が色々とイイと思います。

・・・・・・ああ、そっか。僕みたいなのがいるからこんな現状になったのか

・ザラキ=更木

あ、もしかしてそういう由来だったのか。普通に気づかなかったです。

 

ネウロ

・少し、かわいいじゃないか

いやぁ、想像したけど気色悪くないですかね?むしろグロイような。

・なんで弥子さん達を巻き込んだんだろう

捜査の目を向けるだけなら、普通にダミー取引するだけで十分ですからね。実際、本命の取引は成功してるし。

納得のいく答えが用意されるか、ちょっと不安になってきました。

・有名なFBI長官

ああ、ありましたねぇ。そんな事件。

事実は小説より奇なり、とはよく言ったものです。

・見事な黒

え、麻薬の方が密輸しにくくないですか?そうでもないのかな?
詳しい方がいたら、是非とも教えてください。

 

テニスの王子様

・奴等を止めるのは、不可能!!

 

 

後光が差してるーーーー!!

この、昇天していくネロとパトラッシュみたいな構図は何なのでしょうか?

オナカが痛くなるくらい、笑いました。

「不可能!!」とか言ってる、氷帝応援団の顔も面白すぎです。

・「雲の上の様なトコにいて」

やはり、昇天しかけていたのでしょうか?

ところで、シンクロ中の記憶が無いという事は、プロテニス界のダブルスプレイヤーはみんな眠りの小五郎みたいな状態になっているということでしょうか?

きっと、学会ではシンクロ状態の脳に関する論文が盛んに発表されているのでしょう。

 

FALLEN(読みきり

絵のレベルは、かなり高かったと思います。
ただ、妙に白い部分が多いのと、致命的に「動き」が感じられませんでした。

ストーリー面では、賭博ファイトとかまずありえないですし、A組がわざわざ喧嘩売る理由もサッパリ分かりません。

致命的なのは、主人公達が何処で練習したのかサッパリ分からないことでしょう。

「この辺に山なんてないゼ」

からシーンが飛びすぎです。

おそらく、前半の喧嘩シーンが長すぎて話が圧迫されているんだと思います。もっとレースシーンを入れて欲しかったよ。

いっそ、F組のエピソードを丸々削って主人公とヒロインとライバルだけの話にした方がスッキリしてよかったんじゃないでしょうか?

・後日追記

ビルの練習を回想するシーンのページが、あることに後から気づきました。何故かメイドさんがいるシーン。

こう、紙と紙がくっついてて丸々読み飛ばしてたんですね。

今後は気をつけます。

ザ・お買い物

たまには、ウケ狙いでも何かのレビューでもない、本当にダラダラした文章を書いてみようと思い立ちましたので、お買い物の報告でもしようと思います。

 

 

ジャン。

・・・・・・僕も立派になったものです。

買ってきたのは、ガンスリンガーガール(分かりづらいけど5冊全部)、仮面のメイドガイ2巻、ハヤテのごとく4巻、ゲーム批評vol.66、マリア様がみてる1巻、屍姫1巻です。

ガンスリはブックオフで立ち読みしたら、普通に面白かったので購入。

屍姫は今月のガンガンを立ち読みして気に入ったのでそのまま単行本購入。

メイドガイとハヤテとゲーム批評は、元から購読してたりファンだったり。

マリみては、そのうち読もう読もうと思っていたのでついでに購入しました。

特に、屍姫は期待が大きいです。
なんか、今月の話の内容って因縁のある敵幹部っぽい人との戦いだったんですけど、相手の弱点を狙ったりと普通に能力者バトルしてくれてましたし、何よりサクッと相手をぶち倒してたのが好印象です。

やっぱり、戦うからには相手の命を奪ってナンボです。

最近の漫画って、

「お前ら、本当に相手の命を取る気があるのか?」

というバトル内容が多いですからね。
 

以上、ダラダラした買い物報告でした。

たまには、こういうのも悪くないですね。

BLOOD+ 第9話「それぞれの虹」

 

 

 

 

 

 

 

現在、マッタリとF.E.A.R をプレイ中です。

それでは、今週も感想ツッコミと参りましょう。

 
・アバン

相変わらず、料理が美味しそうなアニメです。

調べてみたところ、戦車のお値段は自衛隊が使ってる90式戦車が8億前後でした。カイ&リク、この若さで人生の勝ち組です。

つーか、デビットさん達はこれを経費で落とすつもりなんだろうか?

 

・隠れて携帯電話

あー、やったやった。懐かしいなぁ。

前にも書きましたが、僕の高校は全寮制で携帯は禁止でした。

が、そんなもん本気で守る気のあるやつはいないので、よく小夜みたいに隠れて電話しましたね。

ちなみに、部屋に電気は通ってないので、充電は色んな方法を使っていました。

先生がいない間に教室で充電したり、配電盤の中にあるコンセントつかったりとか。

・・・・・・なんで、こんなに熱く語ってるのでしょうか?僕は。

 

・いくら野球好きだからって、子供に混ざるのはどうなんだ?

小夜を探さなくていいのか、という問題もありますが、それ以前に子供が野球してる所に混ざっていく高校生というのは・・・・・・。

その、何というか、ちょっと痛くないでしょうか?

 

・片足の少女、ムイ登場

真理を見たのか!?

冗談は置いておくとして、身体欠損少女ムイの登場です。

どうやら、ベトナム編では弟君にスポットを当てていくようですね。

弟君の成長物語という時点で、ムイには死亡フラグが立ったようなものですが、果たしてどう料理されるのか。

 

・女医さん チャイナ服フォーム

何ゆえのチャイナか?というツッコミは野暮かな、女性ってオシャレにはたくましいし。

で、ガリガリ君を買って来たルイスさんによると被害者は、小夜との共通点が多いとのこと。

これまでに分かった事を書くと、

①アルジャーノさんは小夜の事を知らない。知っていたとしても、刀で翼手が死んだ際に小夜を連想してないことから、刀使い=小夜であることは知らない。

②理事長は、小夜の事を何か知っている。睨んでたし。つーか、腕を押さえていたから昔に切り取られるか何かされたのではないだろうか?

③どう考えても理事長臭い青薔薇の君だが、小夜の顔を知らない。でも、小夜を仕留めようとは思っている。

こんな感じでしょうか?

青薔薇の君=理事長という管理人の説が正しければ、理事長は小夜に因縁があるけど顔を知らない。だが、いずれ自分の所に必ず来ると思っている。だから、特徴の似た娘は見境無く襲っている。

という、仮説が成り立ちます。小夜を睨んでいたのは、小夜と似た特徴の女の子を影から睨みつける癖があるという事でひとつ。

さて、果たして当たるかどうか。

 

・ムイの住んでる施設

ここって、どういう目的で作られた施設なんだろう?孤児院の割には、後でムイは簡単に実家に帰っちゃうし。そもそも、ムイは孤児じゃないし。

まぁ、後の展開からするに、アルジャーノさんの所属する会社が翼手候補を集めるのに使ってるんでしょうけど。

それにしたって、表向きの使用目的は必要なんだけどなぁ。釈然としないです。

 

・今週のアルジャーノさん

あ、フランス人だったんですね。ムッシュの時点で気づくべきだったか。

しかし、いくら遠くても娘と言われて弟君を勘定に入れるのはどうなんでしょうか?

 

・プレゼントフォーユー(金属探知機+札束+飴)

何かと物議をかもし出しそうな、今週のこのシーン。管理人は、金属探知機までならいいんじゃないかな、と思います。言葉にはしづらいんだけど、そこまでなら好意で済ませられるんじゃないかと。

ただ、その後に札束を渡してるのはいただけません。

第一に、このお金は弟君が稼いだものではなく、赤い盾の経費(笑)です。

第二に、おそらくベトナムで数ヶ月は暮らせるであろう大金を渡すのは、友情で済ませられないと思うんですね。

感情的に見ても、事実だけを見ても、このシーンは、

「金持ちが、貧乏人を哀れんで施しを与えている」

だけですから。

何となくいいシーンのようになっていますが、実際にはそんなもんです。

といっても、この場合は恋心成分も配合されているし、弟君はそういった善悪の判断をつけづらい年齢でもあるんですよね。

でも、それを差し引いても管理人には悪感情しか残りませんでした。

 

・ムイの村にて

ムイが不発弾を探している所って村から近すぎないでしょうか?というか、もはや村の中といってよい気がするんですけど。

こんな村の内部に不発弾が転がっているのが、ここのスタンダードだというのか。そりゃ、金属探知機も必要になりますね。

でもね、ここまできたら村を解散すべきだと思います。命がいくつあっても足らんぜ。

で、弟君とムイがさらわれる、と。第4話以来、置き去りにされていた弟君の人外フラグが回収されるのかな。

 

・記者さん、ベトナムへ

この人まで、過去のベトナムでの事件に因縁があったのか。

いよいよ来週は、オールキャスト揃い踏みという事でしょうか?

 

・今週の個人的総評

ここから先は、個人の意見丸出しです。注意してください。

ハッキリいって、今週はスタッフの自己満足感が高かったです。

もうね、アメリカ批判とか戦争批判とかを何で無理矢理入れるのかと。BLOOD+って、女子高生が刀を振り回して化け物と戦うアニメでしたよね?

そういう無意味な批判部分を削れば、もっと話が進んだだろうに。

さすが、アメリカ批判はキングT@KED@のお家芸ですね。

プロデューサーだけの責任ではないでしょうが、この人の関わったアニメって必ずそういう話があるからなぁ。

週間少年ジャンプ 01号の王子様

書かない とは言ったものの、他所のサイト様がみんなお祭り状態。自分だけ蚊帳の外はイヤなので、書いちゃいました。

お祭りは、見てるより参加した方が楽しいですしね。

それでは、今週のテニスの王子様の感想いってみましょう。

 

まずは冒頭のシーン。

 

 

そう、このいきなり解説に困るコマです。

このコマ、何処かで見たことがあるなぁと思ったら、

 

 

野望の王国 のこのコマに、雰囲気が物凄く似ているんですよ。

特に、目があらぬ方向を向いている所とか、謎の発光現象に見舞われている所とかソックリです。

片岡と橘に全く引けを取らない迫力の中学生。この漫画の異常性が垣間見れるシーンです。

このコマだけで既にお腹イッパイですが、くじけずページをめくってみましょう。

 

 

ページをめくればそこは、異次元空間でした。

一体どこのマトリックスでの出来事でしょうか、これは。

この2人、明らかに空中で固定されています。

しかも大石先輩に至っては、

 

 

微笑を浮かべていますよ。

空中で固定されつつ、微笑を浮かべるオーラに包まれた中学生。もはや、ホラー映画です。

ちなみに、ダブルスは2人揃ってボールを追いかける種目ではありません。念のため。

これを見た宍戸少年はこう思います、

 

 

 

(何だ!?掛け声アイコンタクトも無しにコイツら・・・)

問題はそんな事ではありませんし、空中浮遊に必要なのは掛け声やアイコンタクトではなく、舞空術です。

どうやら、あまりの恐怖に直面した結果、脳がクラッシュしたようです。無理もありません。

1人の少年に、深刻な心の傷を与えつつ、試合は進んでいきます。

 

 

やっぱ浮いてる。

これを見ていた偉そうな人が、独り言を話し始めました。

 

 

かがみ込みながら、ブツブツと世迷い言を呟く男性。

類は友を呼ぶという言葉がありますが、中学生テニスの大会には不審者が集まってくるようです。

そしてこれが、

 

 

今週ラストの宍戸少年と、鳳少年です。

・・・・・・。

ビフォアー

 

 

 

アフター

 

 

以上、人の心が砕けるまででした。