今週のエウレカセブン
そういや、リラックスする時はパンツ一丁なんて設定ありましたね。
一瞬、SOFが攻めてきたのかと思った。
さすがホランドは年季の入ったロリコンだぜ、フゥーハハァーフゥー。
いや、年齢的にはギリギリOKなのかな。
死亡フラグ張りまくりな最近の展開といい、色んな意味で綱渡りの男だ。
こんな焦点の合ってない目で見つめられながら、
「父さん・・・・・・」
なんて言われたら、そりゃ恋愛に関してグダグダな人間が出来上がりますよ。
この後、レントン姉は失踪してしまうわけですが、
①レントン父の残したコーラリアン研究を調べていた。というか、引き継いでいた。
②「そうよね、こんなに世界でジッとしてたって分かるはずないよね」と言い残している。
③時期的に、エウレカ発見と重なっている。
以上のことから、エウレカとアネモネの正体はそうなるんでしょうか?
この番組って、実は姉弟同士でキャッキャウフフする話だったのか。
エウレカ&アネモネが、レントン姉もしくはそれに準ずる存在なら、あの精神世界にレントンがいたのも説明つきそうだし。これはもう、決まりかもしれませんね。
オマケ
忘れてはならない。
これは、入念なリサーチの結果だという事を!!
ガッツポーズまで作っていますが、エウレカってば皆のことそういう風に解釈したのか。
なんか、色々とわだかまりを残しそうなエピソードでした。
BLOOD+ 第11話「ダンスのあとで」
皆さん、今日は12月24日。クリスマス・イブです。
当然ですが、管理人に一緒に祝う相手なんぞいません。自分、仏教徒な上にオタクですから。
が、腐ってばかりもいられません。
今まで書いた事がありませんが、管理人には小学生の弟がいます。成人式を迎えようかという人間が、プレゼントをあげない訳にもいきません。
そんなこんなで、今年はマスターでグレードなプラモを2個ほど買い与え、財布が7千円分軽くなりました。
きーよし、こーのよーる。サーイフは軽ーい。サーイフは軽ーい。
自分自身、親に養われている立場でプレゼントするのは何か不思議な気分です。
ああ、でも大学を卒業して独立したらプレゼントをあげる機会も無くなるんでしょうね。
プレゼントをあげるべき人間がいるのって、自分で今まで思っていたよりずっと幸せなことなのかもしれません。
何を言ってんだか自分でも分からなくなってきましたが、土曜恒例のBLOOD+感想と参りましょう。
今日は、いつもと書き方を変えてみました。
・アバン
前回出てきた謎コンテナを、青薔薇の君が感慨深そうに眺めるシーンからスタート。
本当、何が入ってるんでしょうね。
この作品、山のようにある伏線が今んとこほぼ全て未消化状態ですが、ちゃんと解決してくれるのかな?
一方、小夜&メガネッ娘はドレス選びに腐心中。
先週、メガネッ娘が小夜の電話を聞いて妙な反応を見せていたせいか、額面通りに受け取れないですね。
メガネッ娘が笑えば笑うほど、腹黒く見えてきます。
どうでもいいけど、デビットさん達は先週でパーティに潜入する気マンマンだったくせに小夜にドレスを与えていないって・・・・・。
先週に引き続いて放置プレイ中のカイリクコンビに見せた対応といい、この人たちは任務任務言う前に自分達が連れてきてる若年者の面倒をキチンと見るべきだと思うよ。
・女医さん ドレス姿フォーム
小夜にはドレス送らなかったくせに、自分達だけキッチリ盛装しているデビットさん&女医さんマジ外道。
だが、
その胸元には、満足だ。
ただただ、満足だ・・・・・・。
・新キャラ ソロモン登場
ドギー兄さん、ドギー兄さんじゃないか!!
月光号の操縦ほったらかして、女子高のパーティに出没するとはやるな。さすが僕らの兄さんだ。
というわけで、新キャラ登場です。
出番自体は、先週にもありましたが顔が出てきたのは今週が初めてですね。
本作では、弟キャラのようですが気にするな。それ以前に、彼は僕らの兄さんなんだ。
てか、厄介払いのつもりでダンスに誘ったとかマジすけこまし。登場作品が違うだけでこうも変わるものか。
一瞬、アルジャーノさんが兄なのかと思いましたが、「ヴァン」と呼んでましたし、立場的にもこっちの方が上のようだから違うみたいですね。
・今週のアルジャーノさん
気まぐれな上司に振り回されるとか、アルジャーノさんの珍しい姿が見られてお腹イッパイですよ僕は。
この2人の場合、上司とか部下とかよりも友情が間にありそうですけどね。
しかし、普段人を振り回してる人が逆に振り回されるのって、こうも新鮮なんだなぁ。
・お呼びとあらば、即参上
本当、この人はどこの忍者でしょうね?
小夜に呼ばれるまで、ずっと屋上にいたんでしょうか。
・色々スッ飛ばして VS青薔薇の君再び
先週といい、チェロ兄さん超かませ犬。
いっそのこと、ポスト裁鬼さんでも狙ってみますか?
「さすが小夜のシュバリエ」
とか、重要ワードもこぼれ落ちましたね。
先週で予想したとおり、チェロ兄さんもシュバリエだったようです。
管理人、この番組に関しては結構予想が当たって嬉しいです。
他の予想も当たっているなら、同じくシュバリエであるドギー兄さんも体の一部が異形になってるという事か。
・舞え、踊れ、私のために
ジックリと追い詰めたりとか、とことんサゾヒストですね青薔薇の君は。
今週の戦闘は何気に動きが多くて、僕も満足ですよ。
後は敵側がもうちょっと、殺る気あったらなぁ。
先週も今週も、やろうと思えば青薔薇の君は小夜を殺すことが出来ました。
それをせず、「君はまだ目覚めていないのか」と言っていたことから殺す気が無いのもバレバレですし。今イチ、盛り上がりきりません。
というか、最初に「触れてはならない、禁断の果実~」とも言ってましたし、シュバリエ達って小夜に関わるなという通達でも出てるんすかね?
この調子で手加減戦闘が続くのは、避けて欲しいところですが。
やっぱりね、物語の展開としてならともかく、キャラクター達としてはサーチアンドデストロイくらいでいてくれないと、緊迫感が損なわれますから。
・マジで驚くメガネッ娘
目の前で、傷が小夜の傷が塞がるのとかを見るこのシーン。結構、ガチで驚いていますね。
僕はメガネッ娘は敵側の人間だと思ってみていたんですが、これだけ驚いていると違うかもしれませんね。
もし、これが演技だったらデスノート でもやっていける腹黒さですよ。
というわけで、今週はレビューを書く時みたいに画像を多用してみました。
こっちの方が、分かりやすくていいですかね?
スーパーロボット大戦 ORGINAL GENERATION THE ANIMATION
スーパーロボット大戦 ORGINAL GENERATION THE ANIMATION 3 を見ました。
これで全3巻出揃いましたし、感想をつらづらと。
で、いきなり全否定してしまって申し訳ありませんが、この作品はハッキリいって面白くありません。
作画・脚本共に、及第点からは遠いレベルです。
一応、主要キャラほぼ全て出て来ますが、活躍するのは一部のキャラだけです。ギリアムに至っては、第1話ラストから出ずっぱりなのに、腕組んで偉そうにしているだけだったり。戦わんかい!!
何よりツライのが、ゼンガーとレーツェルがコンビで出て来てるのに竜巻斬艦刀が無い。というか、レーツェルはアウセンザウターに乗らずクロガネに常駐していることでしょう。
信じていたのになぁ・・・・・・。
あえてこの作品に価値を見出すならば、映像資料としてでしょうか?
レーツェルinクロガネのブリッジクルーが、宇宙海賊風味だったり、ダイゼンガーのコクピットが、中で実剣を振り回すシステムだったりとか、さすがにゲームだと分からないですから。
まぁ、ダイゼンガーのコクピットシステムに関しては、本来なら必要ないけど、ゼンガーが自分の趣味で刀を持ち込んでるだけかも知れませんが。刀を振るパントマイムをするゼンガーなんて、嫌だし。
ともかく、スーパーロボット大戦 ORGINAL GENERATION の続編に関わってくるかも知れないので、ファンとしては一応チェックしなければならないのがツライところです。汚い手を使うなぁ、バンダイ。
アニメ版 BLACK CAT レビュー
その美麗な絵柄と、他の有名漫画とほぼ同じ構図のシーンが多数存在する事で一世を風靡したジャンプ漫画です。
今日はそのアニメ版、第1話のレビューをお送りしようと思います。
まずはOPから1シーン、
・・・・・・。
あの日交わした約束も、砕けて散りそうです。
何でしょうか、これは。
どっかのサーフィンするロボット に、描写が酷似しちゃってるような気が・・・・・・。
まぁ、BLACKCATはそういう作品ですし、気にせず本編に移るとしましょう。
というわけで本編、
開始早々、最強の鈍器ハーディスが唸ります。
BLACKCATを知らない方には、何で拳銃でわざわざぶん殴っているのかサッパリ分からない事でしょう。
が、これは極めて原作に忠実な描写なのです。
というのも、原作は劇中でついうっかり「弾丸の速度は時速30キロメートル」という設定にしてしまい、作者の矢吹先生もヤケになったのか、主人公トレインは立ち塞がった強敵の殆どを、愛銃でぶん殴る事によって倒しているのです。
序盤からこのクオリティ、こいつは期待が高まります。
シーンは変わり、ファミレスで食事するスヴェン。
今回の物語の舞台は、ギャングが知事になった街であり、それが原因でゴロツキが流れてきているという設定です。
が、
ファミレスにたむろするヤクザ者達って、どうよ?
一見すると治安が悪くなっているように感じられるこの場面ですが、よくよく考えると意外に平和な場面なのかもしれません。
実際、第1話の終わりの方で彼らはキッチリと料金を支払っていたことが明らかになります。
スヴェンは彼らを見て、紳士ではないと評しましたが、この手のゴロツキとしては異例なくらいに紳士的です。
むしろ、支払いをツケにしてもらったスヴェンは見習うべきではないでしょうか?
ゴロツキ以下の紳士であることが判明した男、スヴェン。
しかし、金さえあればそんな日々ともおさらばという事で、今回のターゲットである例のギャング知事の就任祝いパーティに潜り込みます。
ところで皆さん、知事の就任祝いパーティというのは、一般的に考えてツケで飯を食い、街の住人ですらないスヴェンが入れるような所ではありません。
当然ながら、スヴェンは裏で何らかの工作を行ったはずなのですが、特にそういった描写はありませんでした。
代わりといっては何ですが、
物語とは何の関係も無い、知事の婚約者の美少女に関する描写には、無駄に力が入っています。
これはおそらく、背後を取ったら必ず声をかけたり、事前に自分の能力を仔細洩らさずに説明したりと、極めて心臓に優しい作りだった原作を忠実になぞった結果なのでしょう。
いい感じに興が削がれ、軽い眠気さえ覚えます。
そして物語は進み、色々あって知事が5分後に殺される事をヴィジョン・アイで知ったスヴェン。
そんな事は絶対にさせないと、自らの意気込みをモノローグで語ります。
(車のローンも払えない。飯も食えない上、煙草代も危ういんだぞ)
・・・・・・。
焦っているのは、先に手柄を取られると賞金が貰えないからのようです。
見たまえ、悪人とはいえ人がゴミのようだ。
こんな雑念にとらわれた男に、勝利の女神が微笑む筈も無く、哀れ知事はトレインに殺されてしまいました。
ちなみに、スヴェンがトレインを防ぎきれなかった理由は、
トレインに放ったネットが、無関係なデフォルメキャラに当たっちゃったからでした。
この時点で視聴をやめたくなってきましたが、もうすぐ第1話も終わりなんで頑張ります。
惨状の現場を立ち去るトレインを、スヴェンは追いかけ、
「悪い奴は生きる資格が無いってのか!!」
と詰め寄ります。
あの状況で煙草代を心配していた人間の言葉には思えませんが、そんな思いも吹き飛ばす程ツッコミ所満載のキャラが2人の前に姿を現しました。
それはコイツ、
今は亡き知事の側近です。
なんかもうね、見た目からしてアレなのがお分かり頂けるでしょう。
その風体と武器がブーメランであることから、一瞬、アニメオリジナルのクロノナンバーズかと思ったのはここだけの秘密。
それにしてもワザワザ敵討ちに来るとは、見上げたまでの忠誠心です。
婚約者の美少女からも別に毛嫌されていた風ではなく、それどころか遺体にすがってワンワン泣かれていたことからも察するに、知事って意外にいい人だったのかもしれません。
そう考えると、知事のおこぼれを期待して集まったファミレスのゴロツキ達が、妙に紳士的なのも納得できるというものです。
今日の名言:紳士の下には紳士が集う
で、標的以外は殺さない主義のトレインはコイツを殺さず、適当に動きを封じてその場を立ち去りました。
が、そこにグリードが出現、戦いの最中にトレインの顔にちょっぴり傷がついたのが許せないらしく、命を奪ってしまいます。
その悲鳴を遠くで聞いたスヴェン。
「何だ!?」
と、身をこわばらせます。
おお、ここで様子を見に行ったスヴェンがグリードと邂逅するのか。
管理人、すっかりだらけていましたが気を持ち直します。
が、その直後にスヴェンの腹が鳴り、
「悲鳴を上げているのはオレの腹の方だぜ」
と呟きながら、帰ってしまいました。
つくづく、心臓に優しい展開です。
そして、第1話ラストシーン。
トレインの目の前に、関わってはいけなそうな人物が現れました。
しかも画像では分かりませんが、この人物、そこら中に響き渡る声で歌を歌っています。
いうまでもなく、物語のキーパーソンであるサヤなのですが、原作に輪をかけてアレな感じです。
そんなこんなで、違う意味での期待には存分に答えまくったアニメ版BLACKCAT。
暇なら、鑑賞するのも悪くは無いかもしれません。